シンポジウム「米国における電磁界の健康影響研究の動向−RAPID計画を中心として−」の開催について

 米国エネルギー省(DOE)と国立環境健康科学研究所(NIEHS)が中心となって1993年から5ヵ年にわたって行われた電磁界研究(通称,RAPID計画)の最終報告書が1999年6月15日に米国議会に上程された。
 この機会に,同計画に参画された研究者を招き,研究成果を中心に米国における電磁界研究の最新動向についての講演をお願いすることは,わが国における電磁界問題に携わっている関係者にとって有益な情報交換の場となり得るものと考え,本シンポジウムを企画しました。

 なお,両会場とも同時通訳の準備をいたしますので,多数の方々のご参加を期待しております。

開催日時  東京  平成11年12月 7日(火)13:30〜17:30
                 大阪  平成11年12月10日(金)13:30〜17:30

開催場所  東京  日本青年館(東京都新宿区霞岳町15,Tel 03-3401-0101)
                 大阪  大阪科学技術センター(大阪市西区靭本町1−8−4,Tel 06-6443-5324)

定  員  300名(両開催地とも先着順に申込みを受付けます)

参 加 費  3,000円(予稿・資料代として)

参加申込  A4判大の用紙に参加希望開催地(東京開催あるいは大阪開催と明記)を明記の上,氏名(フリガナ),連絡先(勤務先または連絡先住所),連絡先電話番号を記入し,郵送またはFAXで下記の申込先あてお申し込み下さい。参加費は,シンポジウム当日に会場でお支払い下さい。
 お申込み後,参加券および会場案内図を郵送いたしますので,シンポジウム当日にご持参下さい。

申 込 先  〒102-0076 東京都千代田区五番町6-2,HOMAT HORIZON ビル8F  電気学会 電磁界生体影響問題調査特別委員会  Tel 03-3221-7313,Fax 03-3221-3704(担当:シンポジウム事務局)

申込締切  平成11年11月22日(月)(両開催地とも締切りは同日)

プログラム

司会 上野照剛(東京大学)(東京開催)

宅間 董(京都大学)(大阪開催)

開会挨拶
関根泰次(東京理科大学)
講  演(仮題)
 
 
    RAPID計画の経緯と工学的研究
Dr. Imre Gyuk(Department of Energy)
    RAPID計画における生物学的研究
Dr. Larry Anderson(Pacific Northwest Laboratory)
    RAPID計画の評価−NAS/NRCの立場から
Dr. Walter Rogers(University of Texas)
総合討論

閉会挨拶

上之薗博(電力中央研究所)
主  催  電気学会 電磁界生体影響問題調査特別委員会
共  催  電力中央研究所(東京・大阪開催)

        URSI Commission-K, Tokyo Chapter(東京・大阪開催)
                 電気学会 関西支部(大阪開催)
                 大阪科学技術センター(大阪開催)


前に戻る


修正日1999年10月28日
本ページ・本ftpサイトへの意見は以下のアドレスまで。
E-mail:jimkyoku@iee.or.jp

Copyright (C) 1996-1999 電気学会