(イ)日本で外国の学会等と国際共同の研究会を開催する場合
・従来の研究会資料が論文集であり,発表者には無料で配布する。
・発表者以外は有料とする。
・研究会資料には,国際研究会であることを明記する。(この場合,論文集は1種類で済むこととなる。)
(ロ)外国で開催する場合
・日本人の発表者は研究会資料のための原稿を電気学会に提出し,電気学会から研究会資料を出版する。
・同時に外国の主催者側に原稿の写しを渡し,先方が出版する論文集にも掲載を依頼する。(この場合,2種類の論文集が印刷されることとなる。)
・この際,著作権は電気学会が保有し,先方が出版する論文集には,「日本人の論文については,著作権は電気学会にあり,本論文集には転載の許可を得て印刷した。」旨を記載することを依頼する。
(付則) 1.平成13年4月17日調査会議にて承認