電気学会技術報告 第754号

電力系統の標準モデル

電力系統モデル標準化調査専門委員会

1999年11月

補足および修正事項


【修正事項1】

East 10機系,夜間断面の計算は,報告書に記述してあるように基準発電機をG6として計算しているが,p. 15 図4.6(a)の波形は,G3を基準として位相角をプロットしている。

#ただし,(少なくとも本ケースに関しては)G3を基準発電機として計算しても結果はほとんど変わらない。


【修正事項2】

p.29 図4.20は,D点での「1回線3LG-O」ではなく,「2回線3LG-O」の誤りです。


【修正事項2】 2001/9/19追加

p.22 表4.7 発電機G2のXL:

【誤】 0.174 [p.u.]

【正】 0.114 [p.u.]


【補足事項1】

EAST系統の励磁機変更発電機の記述について

4.7図の(b),(c)は,G6のみの励磁機を変更したケース,

4.21図の(b),(c)は,G1,G4,G9の3台の励磁機を変更したケース

です。

 


【補足事項2】

4.2.3 検討結果ならびに評価

(6行目から)

 電源変電所1の全停は単独事故のなかでは最も厳しく、ケース1では 195.5MW の供給支障が残った。これに対し、ケース2では供給支障が 148.5MW となり、配電切換により供給支障が 47.0MW 軽減されている。

図4.7の修正版(PowerPoing形式)