平成15年電気学会全国大会 「開催概要および参加・予約申込(予告)について」(第4報)

【開催概要】
期 日 平成15年3月17日(月)午前〜19日(水)午後
会 場 東北学院大学 泉キャンパス(宮城県仙台市泉区天神沢2-1-1)
交 通 JR仙台駅=地下鉄(15分)=泉中央駅=宮城交通バス(15分),仙台空港よりJR仙台駅までは連絡バス(約40分)
なお,大学業務が煩雑となるため,自家用車での参加はできません。
プログラム 2月1日より,ホームページに公開します。また,本誌3月1日号に冊子を付録添付します。
特別講演
(一般無料開放)
3月18日(火)14:00〜17:00(予定)
会場:東北学院大学 泉キャンパス2号館5階257教室
内容:・大韓電気学会会長による講演
     高 仁 錫 氏(韓国電力公社副社長)
   ・「宮沢賢治と東北の未来」
     中路 正恒 氏(京都造形芸術大学助教授)
   ・「脳を知り,脳を守り,脳を育てる」
     川島 隆太 氏(東北大学末来科学技術共同研究センター教授)
一般講演 3月17日(月)午前・午後,18日(火)午前,19日(水)午前・午後
予定件数 約2,000件
1講演の時間 12分(質疑応答を含む)
《講演内容》
  最近行われた研究および調査の結果,または,成果を上げた新しい企画および試験結果の報告,新製品の技術紹介などで,学術的に価値のある未発表のもの。
《発表分野》
  基礎,材料,マグネティックス,エレクトロニクス,情報工学システム,パワーエレクトロニクス,産業システム,電気機器,電力システム,エネルギー変換・輸送,センサ・マイクロマシン
シンポジウム講演 3月17日(月)午前・午後,18日(火)午前,19日(水)午前・午前
全24課題で各課題は3〜4時間
《予定されている講演課題名,日時順》
3月17日(月)午前9時〜12時
 S6 電力分野におけるEMC課題について
 S12 電力機器と系統保護の相互協調
 S17 ニューロインフォーマティクス―生体情報の計測・制御から医学応用に向けて―
 S18 同期機の高調波に関する諸門題と対応技術
 S23 新しい地域エネルギー・環境システム
3月17日(月)午後1時〜5時
 S2 産業競争力強化のための科学技術研究費の活用方策―エネルギーを例として―
 S3 電力機器の絶縁診断技術・予防保全の最新動向
 S4 情報化社会の為のストレージ〜高速化を目指す光磁気ディスク
 S5 ナノテクノロジーと超電導材料の展望
 S14 世界の核融合用超電導マグネットの現状
 S20 自律型安全支援システムとセンサシステムの最近の技術動向について
3月18日(火)午前9時〜12時
 S1 環境技術の現状と将来―電気工学の貢献―
 S10 架空送電線路のコロナ・風音対策技術の現状と課題
 S13 開閉保護技術の現状と次世代技術の開発動向
 S19 磁気支持応用機器における最近の開発動向
 S21 光マイクロマシンの現状と動向
 S24 プライベートネットワークにおける無線技術の動向
3月19日(水)午前9時〜12時
 S7 有機薄膜及び有機・無機複合膜の作製・評価と機能化
 S8 電子機器の絶縁信頼性に関する諸問題
 S9 電力機器・絶縁材料技術の横断的評価と共通技術の体系化
3月19日(水)午後1時〜5時
 S11 エネルギーと環境調和を担う燃料電池
 S15 電線・ケーブル線路におけるコンパクト・合理化技術の動向
 S16 原子力・核融合の電気電子応用技術を考える
 S22 ニーズを見据えたセンサの開発とその機能性材料・プロセス技術の動向
懇親会 3月18日(火)18:00〜19:30
会場:メイフェアプラザ・ワッセ(泉キャンパスからワッセまでは,特別講演終了後シャトルバスで移動します。) 仙台駅から車で約30分,地下鉄「八乙女駅」下車徒歩7分
会費:一般5,000円,学生2,500円
附設展示会
(入場無料)
3月17日(月)午前〜19日(水)午後
食堂ラウジンに隣接するホールにて開催します。約20社による展示となります。お気軽にお立ち寄り下さい。
【参加・予約申込について】
大会参加登録 予約申込の詳細は2月1日からホームページで告知する他,電気学会誌2月号に付録として同封送付いたします。
参加費形態の
変更について
 全国大会においては,講演者・聴講者ともに,約8割がCD-ROMまたは論文集を購入のうえ大会に参加いただいております。また,各部門大会やシンポジウム,他学会の全国大会などにおいては,参加費にCD-ROMまたは論文集をセットした参加費形態が,昨今では多くとられています。これらのことから,全国大会委員会では,昨年までのセット購入価格を上回ることのないよう,あらゆる価格設定による試算と検討を行い,15年大会より,下表の通りの大会参加費を設定させていただくことといたしました。
 講演者へは,掲載料と参加費に「CD-ROM」と「希望分冊1冊」をセット,聴講者へは,参加費に「CD-ROM」をセットすることとしました。
 CD-ROMを全参加者に配布し,分冊を事前予約いただくことでコストダウンが可能となり,昨年までのセット購入価格を上回ることのない価格設定が実現いたしました。なお,CD-ROM分冊の発行日は大会初日,平成15年3月17日とし,事前送付はいたしません。
 例年の方法と異なりご不便をおかけいたしますが,皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
大会参加費    1. 講演者参加費
 下記の参加費には,掲載料,全論文収録CD-ROM1枚,希望分冊1冊がセットされます。講演申込時に既に参加登録が済んでいますので引換証の到着をお待ち下さい。

  正員参加費 准員参加費 学生員参加費
1頁もの原稿 8,000円 5,000円 4,000円
2頁もの原稿 9,000円 6,000円 5,000円

 2. 聴講者参加費
 下記の参加費には,全論文収録CD-ROM1枚がセットされます。参加申込方法については2月1日からホームページで告知する他,電気学会誌2月号で会告します。
 なお,会場にはCDを閲覧できるパソコンを用意しますが,プリンタは用意しません。

  正 員 准 員 学生員 会員外 会員外の学生
参加費(CD付) 6,000円 4,000円 3,000円 16,000円 7,000円
 * 会員には「電子情報通信学会,電気学会事業維持員会員」を含む。
論文集(分冊)・CD-ROMの講入 分野別分冊(第1〜第7の予定)による印刷版および全論文掲載のCD-ROM版(1枚)を出版します。
発行日は大会初日,平成15年3月17日とし,大会開催前の事前送付は行いません(座長を除く)。予約申込の詳細は2月1日からホームページで告知する他,電気学会誌2月号に付録として同封送付いたします。できる限り,予約申込をお願いいたします。当日販売分もご用意いたしますが,売切れの場合もございますので予めご承知おき下さい。大会参加者は,会場渡しとなり,大会に参加しない方へは,発送経費負担を頂き大会終了後に発送します。

1. 大会参加者の追加購入(消費税込み)
 *会員は,事前(2月28日迄)に論文集,CD-ROMの追加の予約申込をされますと下表の通り各々1,000円割引となります。ぜひご利用ください。
  会員(正員,准員,学生員) 会員外(学生を含む)
事前追加予約 当日追加 事前・当日追加
論文集 2,000円/冊 3,000円/冊 6,000円/冊
CD-ROM 3,000円/枚 4,000円/枚 8,000円/枚
     * 会員には「電子情報通信学会会員」を含む。

2. 大会不参加者の購入(消費税込み)
 *会員は,事前(2月28日迄)に論文集,CD-ROMの予約申込をされますと下表の会員価格が適用されます。3月1日以降は,会員外と同一価格となります。
  会 員 会員外(学生を含む)
論文集 3,000円/冊 6,000円/冊
CD-ROM 4,000円/枚 8,000円/枚
梱包・送料 一律1,500円
     * 会員には「電子情報通信学会会員」を含む。 
【その他】
大会参加者の皆様への宿泊案内につきましては,電気学会誌2月号会告およびホームページでご紹介する予定です。
【大会に関する問合せ先】
     〒102-0076 東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZONビル8F
電気学会事業サービス第2課 全国大会事務局
Tel 03-3221-7313,Fax 03-3221-3704
e-mail: taikai3@iee.or.jp

e-mail:jimkyoku@iee.or.jp
更新日 2003年1月10日
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