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基礎電子回路工学 -アナログ回路を中心に-

著者 : 松澤 昭(東京工業大学)
発行日 : 2009年11月20日
発行元 : 電気学会

本書は、90年代以降の機器のデジタル化、CMOS集積回路技術やワイアレス技術の進展により、大きく変貌を遂げた電子回路工学の基礎を解説したものである。ラプラス変換を用いたシステムの記述により、周波数特性だけでなく時間応答特性にも対応するとともに、従来のバイポーラトランジスタだけでなくMOSトランジスタの動作原理や、それを用いたCMOSアナログ回路も記述している。
続編も予定されており、高周波回路、能動フィルタ、A/D D/A変換器、PLL回路、スイッチング電源、センサ回路、メモリ回路など、現在に必要とされる電子回路について記述される予定である。

《目次》
電子回路とその学び方
電気回路解析の基礎
半導体の基礎とダイオード
バイポーラトランジスタとMOSトランジスタ
小信号増幅回路
増幅回路の周波数特性
デバイス特性の変動やばらつきおよびひずみと雑音
カレントミラー回路とバイアス回路
差動増幅回路
負帰還回路技術
演算増幅回路
CMOS演算増幅回路
発振回路

ISBN 978-4-88686-276-1
A5判/260頁
2,376円
(2,970円)

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